11/27/2016

いつも以上に、いつもどおりに。 #cereao #photo #diary


入場開始まで待つ人の暇つぶしだとか、試合が観られない人にとっての情報源として、何か書いておこうと思う。

あと5時間後には試合開始の笛がなり、あと7時間後にはプレーオフ第一戦の勝者が決まる。特別な朝だと、そう感じる。やるからには勝ち残りたい。

ただ、人間というものは厄介なヤツで「それまで出来たこと」しか出来ないもの、ぶっつけ本番でそれ以上の力を出すのはなかなか難しい生き物なんだ。それは、今日の対戦相手である京都も、次の対戦相手かもしれない松本も、岡山も、同じだろう。


だから、勝ちたいと真に願うのであれば、普段通り、コンデイションを整えること。いつものように、いつものスタイルを守り通して戦うこと、それが大事だと信じる。

相手が特別なことをしているのは、今までの力では勝てない、何か違うことをしないと勝てないという怯えからだ。あざ笑ってやるといい。ああ、相手は焦っているのだと安堵すればいい。


昨日の舞洲のことも、少し。写真は……情報として価値のない古いものなんでご容赦。


練習自体、いつもと変わりない内容だった。選手もピリピリとした雰囲気ではなく、穏やかに、けれども集中して、ひとつひとつのプレーを確認していた。

その時に、関口訓充がやってきた。トレーニングウェアだったけれども、足はギプスで固定されていて、松葉杖だった。見るのも痛々しい姿、それでも来てくれた。自分に出来ることはないか、みんなは大丈夫か、心を痛めていたのだろう。


そう、チームも普段通り、成すべきことを成し、試合に備えてくれていた。これまで通りの長所、これまで通りの欠点、劇的に変わることはないだろう。

だから、試合も今まで通り、最期まで肝を冷やすシーンが連発するはずだ。それは辛いよ。でも最後まで普段通り、全身全霊をかけてやればいい、そう割り切ろう。


試合が終わったら、いつものように写真をまとめ、いつものように記事にする。俺も、普段通りだ。だから、待っててくれな。


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