7/25/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第25節 讃岐 2 vs 1 C大阪 もうやめて。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #kamatamare



謎の傭兵ばかり、謎の交代ばかり、どうしてU-23の試合で田代有三がいるのかも、分からない。

はっきり言えるのは、ピッチ上の選手たちにも罪はあるけれど、それ以上に詰め腹を切らなきゃいけない存在が確かにいるってこと。

動けてた清原翔平を下げたのも、ソウザを残し続けたのも、右サイドで躍動していた玉田圭司をトップ下に入れたのも、丸橋祐介を下げて澤上竜二という傭兵も、全て訳が分からない。この不協和音しか出さないオーケストラを指揮しているのはいったい誰だ?

スターター


惨敗した前節とスターターは変わらず。GKキム・ジンヒョン。DFは右から松田陸、山下達也、田中裕介、丸橋祐介。MFボランチにソウザと山口蛍、二列目右から清原、丸岡満、杉本健勇。FWワントップにリカルド・サントス。

ベンチには丹野健太、茂庭照幸、藤本康太、関口訓充、山村和也、澤上、玉田。

前半


選手の動きが遅く、前に前にという推進力が足りない。

前線は高さのリカルドなので、サイドから崩して中に入れるというのが基本線になる。すると、我那覇和樹、エブソン、アランと高さに強い3人が待ち構えているので、讃岐とすればそれほど怖くない。

10人のフィールドプレーヤーのうち9人が引いて、コツコツとはじき返す讃岐。前線に一枚残った木島徹也がなんとかボールをおさめて起点を作り、上がりを待つ。そこで素早く帰陣できるか、センターバックが木島を止められたなら、こんなに苦戦はしなかったろう。


けれど、セレッソは水曜の試合からただの一人も選手の入れ替えがなく、全員が疲弊していた。カウンターにあれほど脆かったのはコンディション調整のミス、選手の入れ替えをしなかった大熊清監督の用兵ミス。1点なら、まだ「事故が起こってタイスコア」なんて夢も見られだろうけど、2度も無様に崩された。


セレッソは穴熊のように引きこもる讃岐の守備陣の外から、ソウザや山口がミドルを放つ。あるいは、サイドを丁寧に崩してセンタリングという非効率的な攻めしか選択肢が無かった。丸岡は…明らかにコンディションを落としていて、相手のボランチに絡め取られていた。

たった一行「何もできませんでした」と書いてもいいんだけど、細かく書くならそんなところだ。

後半


丸岡の不調を受けて選手交代があったが、入ったのは本職のトップ下、玉田ではなく、山村だった。そしてソウザが一列上がり、いかにも大熊監督好みの傭兵。


それで効果があったかというと、事故のようなミドルはあったけど、流れを変えるほど劇的な変化は得られなかった。つまり、無意味だった。


二枚目の交代も、本当は首をかしげていたところ。比較的動けていた清原を下げて玉田、本職のトップ下ではなく、右サイドに入る。

三枚目はいよいよ訳がわからない。丸橋を下げて澤上、恐らく予定していなかった交代方法で、前節と同様に山口がセンターバックに降りて左サイドに田中。あるいは山村がそのまま左サイドに降りていたところもあった。

丸橋の足が止まっていて、縦パスに反応していなかったから、彼を交代させるのは分かる。けれど、本職のサイドバックがリザーブにはいない。その準備不足というか、手ぬかりのような部分で、こういうドタバタした交代が生まれてしまった。


讃岐は、ここまでの戦術を徹底して引きこもり、再びボランチに落ちたソウザや山村といった面々がミドルをガンガンと打っても決して自陣から離れようとはしなかった。最後のコーナーキック、キム・ジンヒョンまで上がった総攻撃も実らず、讃岐にダブルを食らい、2連敗となった。

まとめ


なんというか「末期」という感覚がある。何もかも取り繕おうと必死になって、数少ないそもそも良かった部分まで消えてしまった。チームの結束は随分と弱まって、開幕してから5ヶ月が経っても練度が上がってこない。

他のチームが少しずつチームとしての形を整える中で、セレッソだけは逆方向に進んでいるような、寒々しい感覚を覚えている。

次節の京都戦は守備陣に出場停止の選手がいるため、否応なく選手交代をしなければならない。ここまで固定メンバーで戦ってきたツケのようなものを、支払う時なのかもしれない。


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