2/10/2014

サポコンと写真と将来のこと。 #cerezo #photo #diary


大阪市中央公会堂でのサポーターズコンベンション


去年までは阿倍野区民センターや住吉区民センターを借りて行われていたサポーターズコンベンション。今年は1000人を収容する中之島の大阪市中央公会堂を借りて盛大に行われた。




大正7年、1918年だから、ベルサイユ条約が締結される1年前に建てられたことになる。「東洋のマンチェスター」と呼ばれ、「大大阪」と胸を張った商都、工業都市の象徴だ。

ここをサポーターズコンベンションの会場にしたことには、キャパシティ以上に「大阪のクラブである」 という自負を感じさせる何かがあった。

堺市もホームタウンに


また、このコンベンションでは竹山修身堺市市長も出席、250万都市である大阪市とともに、80万の人口を数える関西第四の都市、堺市もホームタウンとなることが正式に発表された。

竹山修身堺市市長

堺市親善大使として出席した扇原貴宏

新監督、新戦力、「史上最攻」というスローガンとともに、去年の華々しい営業成績が紹介され、岡野社長の舌も滑らかだった。


セレッソには、これからもクラブ規模をどんどんと拡大してもらって、それこそ「東洋のマンチェスター」と呼ばれるクラブに変身していってほしい、そう感じさせる120分間だった。

ブログの役割、写真の役割


唯一の不満点は、一般席の前、プライムセレッソの席のまたその前にあったプレス席が、半分ほどしか埋まっていなかったことくらい。フォルランが来日するのがあと3日早ければ、ここも埋まっていただろうことは想像に硬いけれど。




そうして、普通にメディアから(それこそ阪神のように)情報が湯水のように流れだしたり、情報自体にお金になる何かができれば、このブログも役割を終えられるのかもしれないな。それか、閉鎖されたりね。

その昔、広島東洋カープという球団にはお金がなく、遠征に行く時にはファンが握り飯を持ってきた、という話を知っている。今のセレッソでそれをしたら、食べてもらえるだろろうか?多分無理だろう。クラブの規模によって、立場によって、求められる環境も変わる。今までは生きていけたけれど、これからはどうなのかな?

まあ、「その時」が来るギリギリまで、のんびりさせてもらうよ。


今年は頼んだぞ、キャプテン!

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