11/14/2013

38歳になりましたな。なりたくなかったけどな。 #photo #diary

FC東京戦は、3つの理由でぜひ行きたかった。


大阪に来る度にメシの案内をしてくれと頼まれる東京のサポーターが、一度は東京を案内させてくれと話ししてくれて、billsのパンケーキを食べさせてやると朝の9時から原宿で並ぶという。それを無下にはできない。Nさんには敬意の代わりに、この美しい味スタの空とゴール裏の写真を送る。


そうして、残り少ないレヴィーとの時間を、できる限り長く共有したかった。これは、言わずもがな。


それから、個人として37歳で向かえる最後の試合を見ておきたかった。歳をとったな。

ブログはそれなりの意味のあるツールであり続けているけれど、少しずつTwitterやFacebook、LINEとの住み分けが必要になってきた。スマートフォンの普及で、ユーザーの半分くらいは朝の出勤時間やお昼休み、帰宅の際の電車の中でここを見るようになって、その人達にも分かりやすいコンテンツを作る必要が出てきた。

それでも、誰が書いたのか、いつ書いたのか、責任をとれる媒体として、ブログの存在意義はもう少し長く存在し続けられるだろう。


その間に、誰ぞや「セレッソの情報仕入れるならコイツに聞いたら早いよ。」という人間が出てこないかなと、他力本願になったり。

今のセレッソを支えている人達の中に、若い子達がかなりの割合を占めるようになってきた。どんなに感性を磨いたって、若い子のセンスに同調させることはできないし、彼らに効果的に何かを伝えるスキルや信頼を得ていない。

なら、その子たちの中から、我こそはという子たちが出てくればと期待している。


写真に関しては、もう2人、素晴らしい才能を見つけた。京都と名古屋の子であるけれど、俺の感覚でしっくりと来る写真を撮ってくれる。じい様の最後の仕事として、この若きカメラマン(ウーマン?)に、持っている技術であったり、そういうものを受渡していきたい。

後は、バカをしてくれる行動派の子だな。


ウチの親父は56で死んだ。差し引きすればあと18年か、その間にたのむよ。

0 件のコメント :

コメントを投稿