6/16/2013

ありがとうブランコ。 Obrigado Branco. #cerezo #photo

皮肉ではなく、本当にそう思うよ。


去年一度山形に行って、そこでも出場機会がなくて、普通なら帰りたいと考えるところでもう一度声かけたセレッソに来てくれたんだから。

むしろ問題は、そこまで日本でプレーしていて、パフォーマンスを見る機会がさんざっぱらありながら、もう一度ブランコを呼ぶ、という選択をしたフロント。それと、使い続けたレヴィーと。

去年から?一昨年辺りか、その辺りからセレッソの外国人補強、特に前線のプレーヤーのミスマッチが多い。ブランコもそうだけれど、ケンペスも当たり、というわけではなかったし、ピンパォンも切ってしまった。そのくせ、当たりだったアドリアーノ(彼は一人でフィニッシュできたから、他との連携なんて確認しなくてもよかった)とじっくり育てたキム・ボギョンは放出してしまった。


確かに、セレッソの攻撃方法は特殊で、いきなりピッタリハマるなんて滅多に無い。というか今の4-2-3-1とか4-4-2になってからは一人もいないんじゃないのか?だから、歯がゆく感じる。

柿谷曜一朗というスペシャルな存在がいるから隠れているけれど、これは結構やな感じだ。今年など、リーグ戦19点のうち9点は柿谷で5点は山口螢、後はエジノ、枝村匠馬、杉本健勇、扇原貴宏、シンプリシオが1点ずつとかなりいびつ。あと一人でもポイントになれる存在ができていないと、これからも背番号8におんぶにだっこが続くだろう。

そういうことにならないよう、しっかりとしたスカウティングをお願いしたい。


話が脇道にそれたけれど、ブランコは2012年のホーム開幕ダービーでの見事なゴールなど、前線で技を見せるいいプレーヤーだった。ブラジルに戻っても元気でいてほしい。

Obrigado Branco. Vê-lo na Copa do Mundo!

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