2/21/2013

裏方さんの憂鬱。もしくは目を見開いて夢を見る。 #cerezo

火曜日に、キンチョウスタジアムで応援ミーティングがあった。何が何でも行きたかったんだけど、仕事が詰まってた。マイガッ!!

こういうミーティングは毎年開かれているんだけど、今年はここ数年会を取り仕切っていたスタジアムマスターの本間勇輔氏が契約満了後、はじめてのミーティングってことで、なおさら参加したかった。

去年のミーティングの様子

知人から伝え聞く限り、やはりいろんなことが変更になるようだ。共に協力し合いながら築き上げていったモノを一度ご破算に戻すのは心苦しい。けれど、権利であったり予算であったり、いろいろあるってことを考えると仕方ないのかなとも思う。


俺たちは、スタジアムでいつも夢を見ている。キラ星のようなスター選手のプレーに心躍らせ、仲間たちと喜び合う。試合が終わればお酒でも飲んでうまいもの食べて、それでゲラゲラ笑ったりする。

でも、その夢の最中でも、スタッフは気を抜くことを許されない。試合のない日はスポンサーを探し、地域貢献に東奔西走。試合日は朝から晩まで走り回る。それが仕事、と突っぱねるのは簡単だけれど、我が事と考えればどれだけ大変かよくわかる。

その上にアイドリング!!!騒動みたいなアクシデントがひっきりなしに起こる。権利問題なんかもキツイだろうし、今は開幕の準備やらマンUとの試合のチケット販売、仕事が山盛りだ。


なお厳しいのは、そんな現実から目をそらさず、なおかつ俺たちと同じ夢の共有をしなければ、利益なんか上がらないってことだ。それは、起きたまま、目を見開いて、電卓を叩きながら夢を見るような、難しい話だ。

いつか、タイトルをとったその日には、裏方さんから何から、かたっぱしから胴上げしたいもんだよ。みんながいて、セレッソだからな。

0 件のコメント :

コメントを投稿