2/05/2011

人は何にお金を払うのか。

今日は仕事で異業種交流会に参加。いろいろなエキスパートの方と話ができたのは今のオレにとってはプラスだった。ロマンさん元気ですか?このブログの写真はD7000で撮ってます!

最初はいろんな人ととにかく名刺交換、と思っていた。けれど、何人かの波長が合う方、この方と仕事が出来ればなという人ばかりで、ついつい長話。その分深く知り合えたかな。


この交流会に参加していて、前職の社長がwebデザイナー達に話をした「商いの基本」をふいに思い出した。
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例えばキャベツ農家がいて、コメを作っている農家がいるとする。最初は「あなたのお米をウチのキャベツと交換しませんか?」なんてことになっていた。ただこの物々交換は効率が悪いので、途中からお金があらゆるものと交換できる便利なシステムとして、中を取り持つようになっていった。

お金がからむとまず売上が第一と思ってしまうけれど、そうじゃない、お金は品物やサービスに支払われているのではないと、その社長は言った。曰く。

「おいしいキャベツを作ってくれてありがとうという感謝の気持ち、これにお金がついてきているだけなんだ。それ程感謝されないものは、どんなに安くても売れ続けることはない。逆にそれがいいもの、感謝されるものであれば、高値でも買ってくれる人はいるんだ。」

これは目からウロコだった。物々交換の時には感じやすかった「交換してくれてありがとう」という気持ちが、お金のせいで薄れてはいるけれど、基本は変わっていないよ。だから自己満足なものよりも、お客がありがたいと感じるようなものを作ろうと話してくれた。


こういう交流会でも、まず商いと思いがちだけれど、会ってその場でそく取り引きなんてあるわけがない。まずその人の夢や希望をじっくり聞いて、その人が助かる、ありがたいと思えるサービスが何かを考えること。そして自分にその力があることを、どれだけ時間がかかっても伝え続けること、これしかない。なのでひたすら話をして、話を聞いて、それを繰り返した。


巷ではネットビジネス、ITビジネスが華やかに取り上げられ、オレ自身もその端っこにいるわけだけれど、やっぱりベースは人対人なんだと思っている。だから、こういうオフラインの会合も大事だし、それからのコミュニケーションも大事。この場を作っていただいた皆さんに感謝。

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