3/27/2008

さようなら「名物」

 今日は久しぶりに忙しくなって、というかエンジンがかかったので帰宅は少し遅めだったりします。ネタも仙台戦のと、ちと古め。でも扱わないわけにはいかない大事なオハナシ。代表より大事かといわれると小恥ずかしいのですが。


 ご存知の通り、2年前まで長居スタジアムはガスの火が使えませんでした。温かい食べ物といったらカップめんくらいで、飲み物はコーヒー程度、それもポットのお湯ですぐにぬるくなってしまって、セレッソってクラブはスタジアムグルメでは文句なしにJ最低レベルのチームだったわけです。

 そんな中で「串カツ」の存在は大きかった。普通の串カツよりでかくて腹持ちもいいし、保温機に入ってるからとりあえず温かい。夏なら夏でこれとビールなら体裁がついた。火が使えるようになって、焼き物系が台頭してくるまでの間、串カツは間違いなくスタグルメのエースでした。


 この愛すべき串カツ、実は仙台戦が最後だったんです。

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 この人がそれに最初に気がついて「最後らしいよ」と、私も売店のお兄さんに聞くと「今日最後なんスヨ」とのこと、いや寂しいな。


 最後に食べた串カツは、ソースをつけすぎていたからか、少ししょっぱい味がしました。

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 ああ、日本負けちまいやがんの、代表もしょっぱいなぁ…。

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