3/19/2008

だるいぜ、眠いぜ。

 お医者さんに諸悪の根源であった歯根を抜いて頂いて二日が経った。今日頂いた痛み止めが切れたのだけれど、僅かに痛みを感じる。

 それ以上に妙な倦怠感があり、個人的にはそちらの方が怖い感じだ。痛み止めが効いている時も何故だか体がだるく、理由も判らずに早めに床についたけれど、そうか、歯が原因であったか。

 よくよく考えれば親知らずを抜いても痛みだの発熱だの寒気だのが起こるのだから、同じ臼歯の歯根を、おまけに歯を真っ二つにして抜歯した私に、これくらいの事が起きても何の不思議も無いわけだ。


 それにしても、人の「痛み」とか「苦しみ」というのはよくできたシステムだと思う。多少ツライとか、こそばゆいとか程度なら、人間我慢が出来る。しかし「ズキン」とか「ジンジン」とか「ドロ~ン(私なりのだるいの表現)」という類のものはそうは行かない。体が重ければ動きも緩慢になるし、痛みなどあれば眠る事もままならない。そうなれば自ずと自分の身体に何が起こっているかに注視せざるを得ない。そうして人間は延命できるのだ。痛みを感じないというのはとても大きなハンディだろう。


 幸い今は多少熱っぽくて(多分発熱は無いと思う)だるいくらいなので、何とかだましだましいけそうだ。巡り会わせが悪く、明日は将来有望な新人君の歓迎会があり、しかも幹事が私なのだけれど、その頃にはマシになっているよな、大丈夫だよな、我が身体よ。

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