3/09/2008

これが俺の開幕。

 私の開幕は今日でした。開幕した場所はなんばでした。

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 つまり初めてチラシ配布に参加したと、そういうこってす。

 以前チラシ配布をするぞと某浦○氏に話をしたところ、

「あー、俺も配ったことあるよ、でも千日前だけはやめときや」

 というありがたいアドバイスを頂きました、ところが、チラシ配りの班分けの結果、当ったところは千日前。いきなりヤバイ感じなのですが、なぜ千日前がダメなのか理由が知りたかったので、良かったといえば良かったかも。

 また日も高い16時からチラシ配布スタート。なぜ千日前がダメなのか、開始早々判ったような気がしました。

 あの辺りはなんばでも少し濃い目の一角で、有名家電量販店もあることから外国人の方も多い。つまりセレッソと縁遠い人達が比較的たくさんいらっしゃるので、配っても手に取ってくれる人が少ないのです。異国の地でカメラ買おうと思ってる人が、地元のチームのサポーターに声かけられても「?」ですよね。

 それでも頑張りました。なるべくでかい声出しました。

「来週ホーム開幕戦があります!セレッソ大阪です!よろしくお願いします!」

 こうしたら、チラシを手にとってくれなかった人にも何をしているのか判るし、少なくとも耳に「せれっそおおさか」という単語は響きますから。

 最初のうちは不慣れなもので全く手にとって頂けなかったのですが、そのうち少しだけコツがつかめました。

 まず必ず渡す人の目を見ること。目線があってないと意思疎通が出来ていないと感覚的に感じてしまうんです。それからその目線は相手の目の高さに合わせること。出来る限り「上から目線」にならないように。チラシはすぐにとって頂けるように相手の手のすぐそばまで持っていくこと。そしてこのチラシ一枚がはける毎に長居に来るサポーターが増えると信じること。そうして気持ちを込めていたら、割と皆さんに手に取っていただけるようになりました。声もスタンドにいる時くらい出していたので沢山の人に聞いてもらえたと思います。チラシを手に取っていただいた人、声を聞いてくださった方の中から一人でも二人でも長居に来られる方がいれば感無量ですね。

 二時間フルで声出しっぱなし、チラシ配りっぱなしは意外ときつかったですね。特に声はやばかった。未だに横隔膜が痛いですもん。それでもその疲労感は心地よいものでした。それはチラシ配布に来られたスタッフや34人のサポーターの方達も同じだったようで、18時に高島屋前に再集合した皆さんは皆いい表情をしていました。


 で、最後に記念撮影をしようとしたところ、アクシデント発生。なんと球団所持のカメラのバッテリーがあがってフラッシュがたけないのです。まあこのままでは興ざめかなと、半ば強引に記念撮影のカメラマンを買って出ました。画像は無事スタッフの方に届いたと思いますので、少しお待ちを。


 試合の90分間もかなり大事ですが、この120分間も大切な時間でした。今日参加された皆さんお疲れ様でした。

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追記

チラシ配りをする際に、お隣りさんのサポに会うかと思ったのですが、一人だけでした。開幕戦が終わってなんばに繰り出すかと思ったのですが、引き分けだったからかなと。

あと同じくチラシ配り中にゴール裏のサポ二人と遭遇「あ、西中島さんや」と言われました。西中島の面割れ率は確実に上昇しています(笑

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