2/20/2008

写真の整理。

 写真のデータがかなりたまってきた。日常を撮ったのが35Gくらいで、サッカー観戦記が18G、あわせて53G。バックアップ用に2箇所に同じものを置いているので106Gもありやがる。

DSC_929301.jpg


 最初はハードディスクに入れとけばいいかと思っていたのだけれど、最近よく大事なデータが入ったハードディスクが吹っ飛んだという話を聞いて、じゃあどうすればいいのよとか思ったり。

 そうすると頃合よくこんな報告があった。なんでも国産のDVD-Rはかなりの長寿命だとか。報告の要約はasahi.comにあるのでそちらをどうぞ。

 ともかく「当り」のディスクになると経年劣化がほぼ無いに等しいというのだから驚き。早速DVD-Rを買ってきた。もちろん国産。


 それで昔の写真(と言ってもここ3、4年くらいのものだけど)を見返していたんだけれど、意外に撮った時のシチュエーションだとか、記憶がハッキリしていて驚いた。

IMG_408301.jpg


 例えばこの空は堺の病院の窓から撮った。甥っ子が生まれたばかりの頃、家族3人でお祝いに行った時の写真だ。昼ごはんは近くの中華料理屋のチャーハンで、ごはんを食べに行く時に通り雨にあったのも覚えている。この厚い雲はその通り雨を降らせた雲だ。甥っ子が新生児室で元気にしているのを見終わって廊下に出た時、突き当りの窓からこの空が見えたのだ。

 日頃は「もっとちゃんとしなさい」と言われている私なのだが、写真を撮っている時は記憶力が上がっているのかもしれない。それとも画像という強烈な引き金があると微細な記憶でも呼び覚ませるのか。おじいさんになっても写真を撮り続けていたらボケ防止になるんだろうか。

 

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