10/12/2007

白状するならば…。

昨日私は泣いていた。試合終了の笛を聴いて泣いていた。それはうれし涙でもなく、勿論かなし涙でもなく、ましてや前にいた大学時代の同級生(○○歳)がつけていたすげーキラキラのカチューシャに目が眩んで泣いたのでもなく、ただただ単純に、辛くて辛くて泣いていたのだ。90分間耐えて耐えて、そうして耐え抜いた辛さで泣いたのだ。ああ年甲斐のない男よ。

試合後はいつもの場所でカレーを食べた。友人と一緒に学生みたいにガツガツ食べた。

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いつも美味いカレーだけれど、その日はまた特別美味くて、最高だった。泣いていたのは、内緒にしていた。そうして夜中に帰って、記事を書いて、少し寝て、会社に行った。もう心身共に抜け殻状態で、仕事はまるで手につかなかったけれど、気分だけはやたら良かった。こういうのって、サッカーに出会わなければ味わえなかっただろうな。それを思うと、やっぱりサポーターって幸せな存在なんだよ。次に泣く時は、絶対にうれし泣きにしよう。頑張るべ。

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