9/27/2007

いつか笑える日。

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昔のセレッソを振り返ってみると、いつも1点に泣かされてきたって感じがする。

あの時守りきれていれば、あの時決めていれば。

優勝争いでも、残留争いでも、天皇杯でも、あの時、あのゴールさえってシーンばかりだ。

だけど、だからこそ、今日のこの1点は、そんな1点にしちゃいけない。

ああ、そんなことあったよな。でもあのおかげであの後頑張れたんだよな、今の俺達があるんだよな。そうして笑えるシーンにしなきゃいけない。

俺達にはまだ9試合残っている。リカバリできる猶予が、あと810分間ある。確かに今日の引き分けは痛いけれど、この9試合で、この試合を笑える思い出にするんだ。


試合に行けるヤツは、声を出して励まそう。テレビ見れるヤツは勝利を念じろ。それも出来ない時は、望みを必死に願うんだ。


さあ、いこうぜ、俺たちの大阪。魂こめて、勝利をつかもう。

9/26/2007

SBでの活動についていろいろ。

愛媛戦の事前搬入の際、SBスタンドで私の仲間がG3ゲート前の座席2列に、応援用の旗、ダンマクを入れるバッグ、マフラーなどで座席の確保を行いました。昨年までは先行入場、一般入場の際に、それもSB上段で行っていたものですが、今年からより選手に近い位置で応援をしようと、応援する場所をG3ゲート前に移していました。そしてこの日は招待デーという事もあり、早期に座席を確保しておきたい想いがありました。

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これらの行為は他のサポーター、とりわけ応援を真摯に行う人々にとっては不快なものと判断し、私達は今後このような取り決めを定め、SBが皆にとって快適な空間でい続けるよう、善処します。

1.事前搬入時は席確保ととられる行為はしない。応援道具などは極力一箇所にまとめる。

2.先行入場時に試合開始時のメンバー数を確認し、必要最低限のスペースを確保する(試合開始時に空きスペースが出来た場合は速やかに他のサポーターに委譲する)


そしてもう一つ、今回の件でSB声出し隊という存在に対する誤解があるように感じたので、そちらも記述しておきます。

SB声出し隊には、正式な規律は存在しません。入るために何か特別な事をしなければいけない訳ではないですし、内部で上下関係が存在するわけでもありません。ある意味非常にルーズな存在です。

それは今の構成員がそうした規律を敬遠しているのもありますが、他のSBにいるサポーターの方々にもっと応援をして欲しい、その為にはそうした細かいルールは邪魔な存在でしかないという統一した意識があるからです。

その想いを持っているにも関わらず、今回このように他のサポーターに不快感を持たれる行為を行ってしまった事、当人に成り代わり、私から謝罪いたします。


以後は最低限のマナーとディシプリンを持ち、昇格に邁進するセレッソの為の応援、そしてSBのサポーター、ファンをもっと巻き込める応援を目指し、頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。

9/24/2007

鳥栖0VS2C大阪 We are the one.

久しぶりのスタカフェでの観戦だったが、サポーターは実に心地よく観戦を楽しんでいるようだった。チームの状態が絶好調というのもあるだろうが、今までいくつもの地獄を味わってきた事で、サポーターも肝が据わってきているように感じた。チームもサポーターも進化しているのか。

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スタメンは前節とほぼ変わりなし。ただし右サイドの攻撃的な位置には酒本が入った。この位置は濱田が出続けていたが、鳥栖に「知られている」からか、疲労からか、先発を外れた。

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立ち上がりのセレッソは、ほぼイメージ通りのプレーが出来ていた。得点こそ無かったが、左サイドの香川、ゼ・カルロス、前線の古橋、小松は相変わらず高いポテンシャル。急造右サイドも思ったよりスムース。

しかし何より特筆すべきはダブルボランチのジェルマーノとアレー。ジェルマーノは僅か数日でセレッソに馴染み、チームを生かし、自らが生きるプレーを始めた。そしてそれまで消極的で、ボールを奪っても後ろか横にしかパスを出さなかったアレーを、積極的で、攻撃的で、明るいプレーヤーに変貌させてしまった。それは少し前までのセレッソが、喉から手が出るほど欲しかった要素。そのピースがはまったからこそ、今の快進撃があるのだ。

それぞれのポジションがしっかりと自分の仕事をこなし、冷静にプレーをし続けていれば、結果は必ず出る。チームの全員がそう信じているからこそ、焦りや苛立ちが無い。酒本の「幻のゴール」にも動揺は無かった。その精神的余裕が、真の先制点を呼び込んだように思う。

前半15分ごろ、左サイドを香川が突破、ゴールライン際でDFをあざ笑うかのように躍動する。このダンスを1対1で止めるのは容易ではない。鳥栖DFがボールを狙ってスライディングするが、香川の左足を削る結果になってしまう。PK。古橋がしっかり相手GKの逆を突きゴール。


その後も前半のセレッソは安定していた。どのポジションでも不用意にボールを奪われる事がまれで、また積極的に攻めていたのが大きい。左サイドにボールがある時は、その傾向が特に高かった。


後半、鳥栖は左サイド、つまり比較的整理されていなかったセレッソの右サイドに攻撃的な野崎を入れてきた。どこかに攻撃の起点を作り、そこから試合のイニシアチブを取ろうという意図があったのだと思う。実際後半早々は何度も野崎に仕掛けられ、手を焼いた。その後も鳥栖は細かくカードを切り、布陣を変更していく事で、セレッソのディフェンスに揺さぶりをかけてきた。

しかしここで最たる動揺も無く、その都度適正な修正をしたセレッソディフェンスを評価したい。スタッツ上のシュート数にさしたる差は無いが、鳥栖の決定機は殆ど無かった(終盤に一度吉田のヒヤリとするミスがあったが、受動的なシーンは皆無といっていい)

ここで最初の交代。酒本、小松に代えて濱田、森島康。やや精彩を欠き始めた二人を一度に入れ替え、チームのクオリティを維持する。

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その効果はしばらくして表れた。相手の攻め手を封じた上で、反撃をはじめた後半30分過ぎ、中央で森島康がボールを強引にキープ、ジェルマーノがそれを貰い受けて突進、香川との流れるようなパス交換でDFラインを突破すると、豪快に追加点を奪ったのだ。


こうなってくると、もう一つの敵の事がチラつく。カードが溜まっている選手を確認し、いかにチームポテンシャルを崩さずに彼らを交代させるかが、試合のメインテーマとなった。

レヴィ・クルピの選択は古橋の交代。藤本を入れて守備をより強固にする。テレビで確認は出来なかったが4-3-2-1の「クリスマスツリー」だったと判断した。

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結果としてその後藤本、アレーがカードを貰ってしまったが、これから始まる湘南、札幌、京都、仙台との連戦を考えれば、生命線である香川、古橋のうちの一枚を温存出来たのは大きい。


試合が終われば、ほぼ全ての点で、セレッソのコンセプト通りの試合だった。もちろん2-0よりも5-0、10-0の方がスコア上はいい。しかし中心選手を温存したり、今まで活躍の無かった選手に今のトップチームの流れを感じ取らせたり、それらを勝利をした上で行う余裕があるというのは、それと同じくらいの価値がある。これから始まる4試合、一つも気を抜けない。今年一年の努力が実を結ぶのか、それとも水泡に帰するのか、その大一番に、最良の状態で挑める事に、まずは感謝しよう。

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9/21/2007

なみだがでるぜ。

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歳をとると涙もろくなるって言うけれど、31くらいでそんな風になるものかね?


「大きな古時計」を聞くと涙が出る。

死んだ祖父の戦友の方がくれた戦争の悲惨な記憶を読むと涙が出る。

「クレイマークレイマー」を観ると涙が出る。

もう最近じゃクレヨンしんちゃんの映画で泣ける。


そんなにおっさんになったって事か?それ程脆い心だというのか?よく判らん。

ただ幸いな事に、悔し涙とか、そんな類の涙はあんまり出ない。出た事が無い。

しかし不幸な事に、うれし涙とか、そういうのにも縁が無い。ただひたすらに切なくなったり、悲しくなったりするのだ。どうやったら喜びの涙って出るんだろうか?今年昇格したら泣くかね?深夜の考え事は良くないな、寝る。

9/19/2007

GO! SHRIKER OSAKA!

愛媛戦、コンコースは招待されたお子様で一杯だったわけですが…。

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その一角に見慣れぬのぼりが。近寄ってみると9月23日から始まるフットサルFリーグシュライカー大阪西野宏太郎選手と瀬戸彬仁選手が来ていました。

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チームの中核を担う選手に、長居まで足を運んで頂いたのはありがたいですね。ホーム開幕は10月7日、場所は舞洲アリーナです。この舞洲アリーナ、綺麗なんですが交通アクセスがちと悪い。それでも行くだけの価値は十分あると思いますよ。

ところでこのシュライカー大阪、ホームページがすごく綺麗なのです。シンプルだし観やすいし、いろんなイベントの申し込みもここから出来ます。便利。

そしてこのページ上では現在マスコットキャラクターの名前を募集しています。

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シュライカーとは大阪府の鳥、モズの英名シュライク(shrike)と、ストライカーを組み合わせた造語。マスコットもモズをモチーフにしたもののようです。是非応募下さい。

Jリーグってのは他のスポーツを蹴落としてまでサッカーだけを発展させようなんて考えてない、むしろ共存できるスポーツとはしっかりリンクしたいと思っているはずなんで、このFリーグ、是非盛り上げて生きましょうぜ。



9/18/2007

堪能した!セレッソの試合を堪能した!

いやいや、今日は体中が痛いのです。手は叩きすぎで腫れてるし、足も痛いし、カメラをずっとかけていたからか肩も腹筋も痛い。でもどれも嫌な痛みじゃない。むしろああ、昨日の試合を思いっきり楽しめたんだなという実感がわいて、どっちかと言うと嬉しい。

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長居には昼過ぎに到着、まずはゲン担ぎとスタミナ補給の為阿以栄さんにお邪魔。

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お店の方の話では最近になってサポーターの方がちょくちょく来るようになってきたとか。スカパー効果なんでしょうか。ブログでもこまめに書いているのがいいのかな。

と、思っていたらユニ姿のサポーターの方二人連れがご来店。思わず「いらっしゃいませー」という私、それを聞いてリアルに吹いた後ろにいた女の子。うん、うけたんなら良いんだ、うけたんなら。こうやってサポーターとホームスタジアムがもっともっと馴染んでいければいいですよね。


おなか一杯になったところでいよいよスタに入ります。やっぱり長居はいいなぁ。バックスタンドは殺人的な暑さでしたが、それにしたっていいもんだ。空も青いし(後で少し雨が降ったけれど。最近こういう天気多いよな)

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しかしこの日はお子様招待デー。程なくしてコンコースはえげつない状態に。

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スタンドも試合開始まで3時間くらいあるっていうのにこの状態です。

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SB声出し隊ではいつもこの時間には大抵のメンツが集まっているんですが、こういう時の席決めはもっとフレキシブルにしないといかんですね。これに関してこういうお話がありましたが、この件には別のエントリで真面目にお返事しますのでしばらくお待ちを。

そんな最中、SB声だし隊の良心「ぱぱちん」さんと、隊随一の熱血漢であるお子さんに近づく妙齢の女性が!おうお嬢さん!ぱぱちんさんには家族がいるのだぞ!

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とか変な事考えていましたが、この女性はスタッフの方で、実際は試合前のミニゲームサッカーカーリングに出場しませんか?というお誘いに来ていたのでした。ゲームに参加したぱぱちんさんは柳沢チームに入って絶妙なキックを披露、見事お宝をゲットしていました。ぱぱちんさんすごいぞ!


と、ここまでは実に心地いい時間だったのですが、試合前のビッグフラッグに関しては、少し後味が悪いものとなりました。今まであまりした事が無い二枚出しと横移動、事前に打ち合わせはしていたのですが、今思うとスタンドでのアナウンスや、事前の通知が徹底できていなかったのかも知れません、広げている時や移動中に立ち上がってフラッグに引っかかる(邪魔をする?)子が続出してしまいました。この辺りはサッカー少年達なのだから判ってもらえるかと思っていたのですが。引率の方も何をするでも無しで、私が関わっていた南側のスポンサーロゴ入りのフラッグは北側よりも移動が随分遅れてしまいました。

この後、危ないからと引率の方に直に話をした友人がいたのですが、引率の方は「セレッソのファンじゃないし」と答えられたそうです。ファンかファンでないかはここでは問題ではなくて、危険性を感じて頂きたかったのですが、今後はそういう意識を持ってもらえるようにしないといけないですね。今後の課題です。


試合自体はやや大味でしたが、勝ってじつにいい気分。選手の挨拶を最前列で撮っていました。300mmのレンズは少し暗いのですが、出来に不満はありません。

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どう見てもヒールのレスラーにやられているように見える羽田

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どう見てもエロオーラを発し続けているジェルマーノ



試合後はスタンドから下ろしたビッグフラッグをたたみ込む作業をお手伝いしていました。

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ピッチレベルまで降りたのは2年前の新潟戦以来でしたが、スタジアムのでかさを肌身で感じられて、特別な気持ちになりましたね。フラッグをたたむ時に少しだけピッチに立てたのですが、足元が震えてしまいました。スタンドで送っている声援は確実に選手に届いている、声を出しただけ勇気を持ってプレーしてくれるんだって事を再確認出来たのも良かった。

そのスタンドでは試合が終わって1時間近く経っているというのに、沢山の人がゴミの回収をしていました。

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こうした沢山の人たちの頑張りがあって、私達は初めて応援に専念できるんですよね。私はこの人たちが頑張っているのと同じくらい頑張れているのかなと、少し身につまされました。


今日は心いくまで楽しむぞと意気込んでいましたが、考えていた以上にいろんな体験をさせてもらえました。これを糧に、残りの試合に臨んでいきます。

9/17/2007

C大阪4VS2愛媛 ただいま!!

もうここから離れなくていい。ようやっと我が家に帰ってきた。長居スタジアムのスタンドに立った時、なんとも言えない安堵感があった。サッカーの神様も少しばかり手加減してくれたのか、今日は実に幸運だった。


スタメンは大方の予想通り、江添の位置に羽田、ゼ・カルロスが左サイドバックに復帰し、丹羽が柳沢の穴を埋めた。

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しかしこのDFラインが安定しない。前節と同じなのは前田だけで、丹羽は慣れない逆サイド、羽田、ゼ・カルロスで作る左側は少し危なっかしい。

と、思っていたらいきなり失点を食らった。カルロスの裏からセンタリング、センター二人の寄せが甘く、愛媛ジョジマールの飛び出しを捕まえきれなかった。悪い予感ほどよく当る。

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このジョジマールには試合中常に手を焼いた。スピードも高さもあって、当り負けもしない、弾丸シュートもあればラストパスも出せる、とんでもない存在だ。

しかしここで一つ目の幸運があった。失点から20分ばかり後、今日絶好調だった小松がキレのある動きで右サイドを進攻、グラウンダーのクロスを入れたのだが、これを愛媛DFがクリアミス、オウンゴールで同点に追いついたのだ。

これで波に乗ると、今度は諸刃の剣が愛媛側に振り下ろされる。カルロスがオーバーラップからファーサイドへ絶妙のクロス、これに絡んだのはまたしても小松。今度は文句無しの美しいヘディングシュート。一気の逆転で勢いに乗る。


この後はいい時のセレッソが戻った。カルロスのウラは多少気になったが、香川と濱田がポジションチェンジをするなど工夫をして、少しずつ落ち着かせた。アレーとジェルマーノの相性は相変わらずよく、攻守の起点として存分に活躍した。ジェルマーノが入ってからのアレーは劇的に良くなった。アンカーとして自分のゾーンに来たボールは確実に取るし、以前はまるで無かったタテの鋭いパスが出るようになった。香川、古橋、小松、濱田が作る前線の強烈さはこの日も健在だった。つまり、やりたい放題にやれた。

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その中でも小松は出色。ボールが収まる、前を向ける、スピードやクイックネスもガタイの割りに有るし、高さは言わずもがな。

そんな小松であるから、ゴール前でも自然に落ち着いている。後半早々、今度は左サイドから突進、角度の無いところからキーバーと1対1となる。小松にはキーパーのウラに走りこむアレーが見えていた。小松は迷い無くキーバーを越すループボールを放つ。キーパーは必死に手を伸ばし、右手の指でボールを弾くのだが、これが裏目に出てボールはそのままゴールに吸い込まれていった。


この3点目で勝負アリの流れとなったが、得失点差を考えると「取れる時に取る」姿勢が欲しいところ、その期待に応えたのは、左サイドの支配者、香川だった。得意のサイド、ゴールラインギリギリ内側でボールを持つと、相手DFを縫うようにかわしていく。最後は鋭いラストパスを供給し、詰めていた古橋のゴールを生み出した。


その後のセレッソは意図的にペースダウンし、試合を沈静化させようと試みる。少し疲れが見えていた濱田は酒本と、これまで大車輪の活躍をしていた古橋は苔口と。

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酒本に関しては、いい意味でまとまってきたように思う。ドリブルは勿論、シュートへの積極性も以前より高い。

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ただ苔口に関しては、もう少し出来るのではないか、という不満が残る。単純なカタログスペックだけなら、誰よりも速くボールに追いつける、唯一無二の存在で有り得るはずなのに、どうして歩いてしまうのか、どうしてスペースがつけないのか。ただ勿体無いという気持ち。

勿体無い、と言えば2失点目も頂けない。やや前がかり、悪く言えば調子付いていたところを、カウンターであっさりとやられてしまった。前述したがセレッソには得失点差というハンディがある、それを考えれば痛い1点だった。


とは言え、メンバーが入れ替わり、慣れない中で失点をしてしまったにしては、冷静に試合を作っていたし、何より下位に取りこぼし無く勝ち点3を取れたのは大きい。3位仙台の調子がよく、勝ち点4差に変わりは無いが、今はただ目の前の一戦を、一つ一つ戦い、勝っていく他はない。

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ビッグフラッグ撤収中

070916_2051~0001.jpgしんどい


9/16/2007

座席元通り

070916_1453~0002.jpgなんで使えんのだろう?


広角機動隊。

明日は久しぶりの長居スタジアム。まだメイン南側はコンクリートむき出しだろうけれど、それにしたってマイスイートホームである事に変わりは無い。

長居のデカさをカメラで表現するなら広角レンズかなと思い、今日は借りたニッコールの17-35mm f2.8レンズを持って、街を撮りまわしていた。

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広角ってのは、簡単に言うと撮れる範囲が広いということ。大きな建造物を一枚に収めたり、逆に狭い部屋を広く写せたり、クセをつかめば結構重宝する撮り方。何か一つ、一人を写すのは苦手だけれど、割り切って使うと気持ちがいい。

これで長居のスタンドを撮ってみたい。どんな感じになるか判らないけれど、まあ悪いようにはならないかと…。出来れば満員のスタジアムを撮りたいけれど、明日は厳しいかな。

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それではスタジアムで。

9/14/2007

今度のビッグフラッグは二枚!タテ!そしてヨコだ!!

パルケのトピックスにもありますが、今度の愛媛戦では今までした事が無いパターンでビッグフラッグを掲揚します。

場所は、SB席の両端(F2とH2)で掲揚して下まで降りる。そこから真ん中にむけて横移動(G2付近まで)して1ゾーン<年パスエリア>を空けて停止。最後はピッチへ落とし込みします。


これ長居スタジアムのSB席を知っている人なら判ると思うんですが、とんでもなくたいへんな事ですよ。

まず横移動の距離がハンパなく長い。普通に歩いても一、二分はかかる。そこを、ドデカくて重いビッグフラッグを持って歩かなきゃいけない。ベストは沢山の人に少しずつ協力してもらう事だけれど、厳しい。厳しすぎますよ。

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でもね。ワタシこれ、やらなきゃいかんと思うんです。第3クール、チームはトップの成績で上位に食い込んできました。調子がいいとか、そういうのもあったでしょうが、努力だってしてきたでしょうよ、きっと。タイトなスケジュールにも、相手チームにも負けずにやってきたチームに対しての、礼儀だと思うんですよ。サポーターもそれくらいやらんとな、という、そんな感じ。


その気持ちで、その気概で行けば、成功しますよ。フラッグ掲揚も試合も。だから、頑張りましょう、チームと同じくらいに。それでやっと対等に話が出来るってもんです。あー、寝不足だと文章ガタガタだなぁ。

9/13/2007

だめだしんどーい。

疲れをマネジメントする。なんて言葉がありましたが、そもそも

疲れる=無理をしている


わけでして、上手に無理をするなんて事は出来ないなーと。「しんどい」とは大阪弁で「辛い」とか、そういう意味です。

年をとると無理がきかなくなる。というのは前から聞いていましたが、まさかこれ程モロに来るとは思いませんでした。睡眠時間30分削っただけで、翌日の辛さが全然違ってくる。そんなに何もしていなくても眠い眠い。少し力仕事しただけで筋肉がイタイイタイ。おまけに若年性の痴呆かってぐらい物忘れが酷い。ああ、これは若いときからそうだ(w 31歳っていうとスポーツ選手でも「まだまだ」の年齢ですが、私は既にオッサンですわ…。


若いというのはいいですね。デカシよく頑張ったそうで(仕事で見とりゃせんのですが)私はどちらかってぇと安倍シンゾーさんに近いな。お、今勝ったみたい、また北京に近づいたな。それが良い事か悪い事かは別にして(どう考えても今の中国に日本人行くのはマズイと思う)ひょっとしたら近いうちにポックリなんて…。まあ、それは、さすがに無いだろうな。無いと言ってくれ。マジで。

9/10/2007

福岡0VS1C大阪 願いと望み。

今期のベストマッチではないだろうか。お互いの気持ちが前面に出た激しい試合にあって、したい事、すべき事がほぼ出来ていた。ヒートアップする事も無く、冷静な状況判断が出来た。開幕当初は悪い意味で若いチームだったが、今のチームは若さと老獪さが良いバランスでかみ合っている。

もう一つ、特記すべきは福岡の粘り。前節がどのようなものであったのか、他サポの私は知らない。ただこの試合にかける意思の強さは、プレーから、表情から、十分に感じられた。多少ラフだったり、後半体力の消耗から足が止まったりしたが、この気持ちこそが、福岡を支えている根源なのだと理解できた。


スタメンには変化があった。ボランチのコンビが藤本、ジェルマーノからアレー、ジェルマーノへ。

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正直に言うと、この組み合わせには多少の不安があった。アレーはアンカーとしての能力は(カードの枚数を抜けば)高いが、そこから攻撃への展開が遅く、今のストロングポイントの一つである攻守の切り替えの速さが鈍化してしまうのではと考えていたのだ。

しかしその悩みは杞憂に終わった。ジェルマーノが近くにいる事でアレーにも積極性が生まれ、前への意識がグッと強くなった。動いて相手を追い込んでいくジェルマーノ、自分が支配するゾーンでは確実な仕事をするアレーは互いを生かす良いコンビになりそうだ。


ただそれだけのクオリティを発揮しても、前半試合を支配していたのは福岡だった。前半勝負で飛ばしていたのもあるが、前からがむしゃらにかけてくるプレスが厳しい。セレッソは要所要所で古橋、アレーがゴール前に顔を出すが、あくまで単発、逆に香川のウラを取られて苦戦する場面もしばしば(ちなみに香川には最低二人のマークがついていた)

その前半を無失点で凌げたのは大きい。おかげで後半、足が止まり始めた福岡から、イニシアチブを少しずつ奪えるようになった。古橋のパワフルな仕掛け、濱田の柔らかなパスワーク、そして香川の止められないドリブル。手を変え品を変え、セレッソが持っているお得意のパターンをありったけぶちまける。しかし、相手GK神山も当たっていて、なかなかゴールをこじ開けられない。

パターンも残り僅かになった頃、福岡守備陣に初めてほころびが生まれた。それはDF間に生まれたなんでもないスペースだったのだが、そこを小松が突いた。セレッソ陣内、アレーから放たれたロングパスはとてもコントロールの難しいもの、しかし小松は右足1本でこれをトラップ、キーパーとの1対1も冷静にいなし、喉から手が出るほど欲しかった先制点をあげた。

その後は完全にセレッソペースだった。1点を守りにいかず、どんどんと前から仕掛けていけた事、そして福岡の控え層の薄さが、その傾向に拍車をかけた。残り5分からはしっかりボールをキープ、リスクを極力押さえ、勝利を手繰り寄せた。


この結果、セレッソは長らく居座っていた7位から5位へとジャンプアップ、昇格圏となる3位とのポイント差は4と変わらないが、今までの苦労が目に見える形になってきたのは大きい。次節は守備の要、江添と柳沢を出場停止で欠くが、長居での凱旋試合、負けるわけにはいかない。

9/09/2007

おいしいカレーの作り方。

あおおにさんがおいしいチキンカレーの作り方を書いていたので、こちらはポークでいきまっしょい。

材料

・豚のばら肉(ブロック) スーパーの1パック、多分600gぐらい
・にんじん 1、2本
・たまねぎ 2個
・ほうれん草 一把
・大豆水煮 一缶
・にんにく 3かけ~1個
・しょうが 1かけ
・とうがらし 好みで1、2本
・カレー 市販のもの2種類、半分ずつ
・カレー粉 一振り(絶対いるぞ)
・ガラムマサラ 一振り
・塩、コショウ 適当
・砂糖 ほんの少し
・料理酒 ワインか日本酒、適当
・オリーブオイル 適量
・コンソメスープ 2ブロック


作り方

1.下ごしらえ
たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうが、ほうれん草は全てみじん切り。にんにくとしょうがは一度に使うので面倒なら一緒にペーストにしてもよし、他のものを使うタイミングは各々違うので分けておく。豚ばら肉は一口大より少し大きめに(焼いて煮るのでかさが減るのです)

2.炒めもの
豚ばら肉は塩、コショウをしてオリーブオイルで炒め、焼き色をつけた後取り出す。その後オリーブオイルを新しく入れ、にんにく、しょうがのみじん切り、とうがらしを弱火で炒めていく、丁度ぺペロンチーノと同じ要領。においがたってきたらたまねぎとにんじんを入れてたまねぎがしんなりするまで炒める。しんなりしてきたらほうれん草を入れ、軽く火を通す。

3.スープに投入
炒めた具材(豚肉+野菜)と大豆の水煮をコンソメスープの入った寸胴に入れ、弱火で煮る。余計なオリーブオイル、灰汁が浮き出るので取り除き、料理酒を加えて最低3時間煮る。それ以下だと豚肉が軟らかくならないので注意。

4.カレールー投入
肉が軟らかく(竹串がすっと入るくらい)なったらルーを投入。イメージは普通のカレーより少しサラサラ、スープカレーよりはとろみがある程度。砂糖を隠し味に入れ、味を確認、パンチが効いていない時はカレー粉、コショウで調節する。仕上げにガラムマサラを一振り。

5.完成
ご飯は少し固めに炊くとおいしい。パンならバケットか食パンを少しだけトーストして添える。


滋養つきまくりカレーでございます。あー腹へった。

あ、メシのエントリにしたのは明日の試合のゲン担ぎですよ。ただそれだけ。少ししんみりした話が続いていたのもあるかな。

9/07/2007

私と仕事、どっちが大事なの!?

なんて、今時3流ドラマにも出てこないようなセリフ。もし、私がそう言われたらどうだろうと考えていた事がある「キミに決まっているじゃないか!」と言い切るか「今は大事な時期なんだ、キミだってわかっているだろう?もう少し大人になれよ」と諭してみるか。優柔不断だから、多分どちらともつかない、曖昧な答えしか言えないだろうなと、その時は思っていた。


「お前、家庭と仕事、どっちが大事だ?」


まさか実際にそんな事聞かれるとは思わなかった。つい最近の事だ。言った主は仕事上の大恩人、世間知らず(今でもそうだけれど)の私にいろいろとモノゴトを教えてくれた人だ。亡くなったオヤジに雰囲気が似ているものだから、宴席で思わず「オヤジ」と言って皆に笑われてしまった事もある。でもそれくらい恩がある人。

そんな人に問われた時、私は思ったよりも素直に

「家庭です」

と答えることが出来た。嘘偽り無く、そうだったから。ウソでも仕事ですなんて言いたくなかったから。辛い時に思い浮かべるのは、いつも家族の姿だけだったから。

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答えを聞いた「オヤジ」は、少し満足げに笑って

「そうだ、それでいいんだ。家族ってのは、何にも増して大切なものさ、それを忘れちゃいけない。どんな時だって、間違っても、仕事です、なんて言っちゃダメだぜ」

と、私に噛んで含めるように言ってくれた。


人は生まれて死ぬまでの間に、たくさんの人に出会い、たくさんの人と別れるらしい。私も、多分そうなるんだろう。その中の一人に「オヤジ」がいてくれたことに、今はただ感謝するだけだ。いろいろついていない人生だけれど、人の縁だけはあいかわらずいい。


「オヤジ」いろんな事に気付かせてくれて、本当にありがとう。

9/05/2007

C大阪2VS0水戸 水戸色の空。

友人の車に揺られ、三木へと走る。六甲のトンネルを抜け、曲がりくねった山道を行くと、突然場違いなくらい巨大な公園と、立派なスタジアムが見えてくる。昼下がりの駐車場に降り立つと、空は見事に晴れ渡っていた。

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スタメンは前節とほぼ変わらず。出場停止開けの前田が復帰し、羽田が控えに回った。

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序盤は非常に拮抗していた。水戸が常に前からプレスをかけ続けた為に、セレッソはボールが上手くまわせずに苦心する。ただ水戸も決定的なシーンが作れない。セレッソがカウンターをケアする為かやや下がり目の布陣を敷いていたのも、結果的には良かったのだろうか。

こういう時にセットプレーというカードがあるのは心強い。特に今は古橋、ジェルマーノ、香川と運動量と仕掛けに関しては随一のメンツがいる。チャレンジして失敗したとしても、ファウルならばまたチャンスになるのだから、やはり有り難い。先制点となった古橋のフリーキックにしても、もとになったファウルは香川が貰ったもの。こうしていい循環が出来るからこそ、香川も積極的にいけるのだろう(最近は相手の僅かな隙間を狙ってドリブルを仕掛けているようにさえ感じる)

そう、生観戦では初見のジェルマーノ、かなり運動量が多い。どちらかというと誰かのカバーをするわけではなく、まず自分で何かをしようと考えているタイプのようだ。前線で枚数が足りないなら上がっていくし、守備時に空いたスペースを見つけると、そそくさと穴を埋めようとする。ガタイもいいし、何より前を向いてプレーをする姿勢が嬉しい。

ただ「オレがオレが」という性格はゼ・カルロスともダブってしまうので、その辺りは難しいかも知れない。回りが香川、丹羽の時はフォローもあるが、ゼ・カルロスはそういう器用さの無いタイプ。ジェルマーノがそれを感じて、互いに生きる動きをしてくれるのなら、チームのスケールはもう一段上がるのだけれど。


さて、カウンター主体のチームは点をとられると打って出なくてはいけなくなる、はずなのだが、水戸にそういうセオリーは通用しない。1-0でも、ベースはあくまで堅い守備、堅実なプレー。なのでセレッソとしてもまだまだ苛立ちのつのる時間帯が続く。

少し細かく見ていると、小松のところで潰されているシーンが目立った。クサビになるボールには特に敏感になっているようで、執拗なマークに手を焼いていたし、トラップミスもあったりで、ポスト役になって、落ち着いて時間を作る、というのがなかなか出来ない。


このジリジリとした消耗戦は後半も続いた。自らの長所を知り、それを愚直なまでに続けるというのはなかなか出来ないものだが、水戸守備陣はそれを当たり前のようにやってくる。

選手交代に関してはやや慎重なクルピ監督が、一度に二人選手を入れ替えたのは、硬直した局面を打開する個の力を欲したからだろう。圧倒的な高さの森島康、ドリブルで仕掛けられる酒本、特徴のはっきりした選手を起用してきた。

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しかしながら、二人は期待通りの動きが出来なかった。森島康と言えども、十重二十重と囲まれては自由に出来ないし、酒本が自由に泳げるだけのスペースも無いとあっては止む無しか。セットプレーも手を変え品を変え、あの手この手でゴールに迫るが、後一歩が届かない。

救いだったのは、セレッソもまた相手攻撃陣をある程度封じていたところだろうか。特に吉田、江添、前田の三角形が硬い。

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相手も90分間集中力を切らさなかったが、セレッソもまた注意を怠らなかった。相手のミスに救われた部分もあったが、二試合続けて無失点は純粋に誇るべきだろう。アンカーが藤本から(カード対策として)羽田に代わっても、その堅牢さは変わらなかった。

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この守備があったればこそのラストプレーである。遂に水戸の集中力が切れたのだ。左サイド、ゴール前に出来たスペースを、香川が誰よりも早く見つけ、駆け込んだ。決定機。前節であれほど辛酸を舐めたのだから、二の轍を踏むわけが無い。今度は憎らしいほど冷静に流し込んで、勝利を決定付けた。


次の福岡戦は、森島康がU-22の代表に召集され、前線の層が薄くなる。厳しい試合になるだろうが、昇格するのであれば、勝利が絶対条件、ここが正念場と踏ん張るしかない。

9/03/2007

とりあえずデジイチ画像だけ。

試合の中身は明日な。

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スタンドはきれいだけれどゲートが狭い三木防災。


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結構猛者が来ていました(交通の便どうこうという立地じゃない)


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風が今日の試合の大事なファクターになりました。


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1点目のフルのFK。右側一番喜んでいるのはジェル様の模様。


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ロスタイムの男、香川の貫禄ゴール。


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シメはジェル様のプギャー。

9/02/2007

カメラ遣いに大切なこと。

木曜日、世界陸上に目もくれず、長居の街をカメラ片手にウロウロしていました。新しいカメラで「さくらのきのしたで」の画像を集めておったのです。

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かくのごとくカーネルさんも陸上モードなわけですが(カーネルさんアメリカは応援しないのか?)行ったのが丁度午前の部と午後の部の間という事もあり、あまり人気は無かったですね。試合の日より少し寂しいくらいかな。

ということで阿以栄さん、りんでんさん、浪花屋さん、蹴球堂さんの画像を入れ替えor追加。Shop99さんと寿司いきよいさんのエントリをあげています。

阿以栄さんの店長さん、りんでんさんのマスター、いきよいではりょうくんの写真を撮ったのですが、改めてカメラの難しさを感じました。

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人物の写真は本当に難しい。最高の笑顔とか、そういうのって一瞬。撮りなおしがきかないですからね。カメラの撮り方がいくら上手くても、そもそもいい表情してくれないとお話にならないし。

物撮り専門でなければ、カメラマンだってソーシャルスキルやちょっとした話術は大事なんだと痛感しました。その辺りって自分の得意分野だと思っていたんですが、まだまだ修行が足りませんね。明日は三木防災、デジイチスタデビュー頑張りますです。

9/01/2007

お寿司×FOOT BALL

昨日私がお邪魔したお店。

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お寿司屋ときてピンと来た方は多分正解。センタリング ふわりと宙(そら)に跳んだでお馴染み「寿司いきよい」さんところに出没していました。

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なにせ日本でも数少ない、というか多分唯一と思われる、セレッソの試合を観戦しながらお寿司が食べられるお店ですから、当然楽しいわけです。それに加えてお寿司も大満足でした。


お店の大将にうかがったところ、ケンイカと平目が今日のオススメとのこと、早速注文。

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口に入れた瞬間にシャリがはらりとほどける様、平目の身の引き締まり方、イカの身の上品さ(しっかり包丁でひと手間かけているのでとてもやわらかい)たまに回ってる寿司を食べるくらいの私にとっては、随分と贅沢な感触でしたよ。

その次どれにしようと迷っていますと、大将が少し見慣れないお寿司を握ってくれました。

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芽ねぎのにぎりです。葉ねぎの若芽とのことですが、どのように食せばいいのかしばし戸惑ったり。お箸で軽くお醤油をつける程度で良いそうです。一見青臭そうに見えるかもしれませんが、これが全くそうではなく、若いねぎの爽やかさが口の中に広がって、とてもさっぱりとするのです。そうすると次にもう一度注文の組み立てなおしができる。シメに注文するのもいいですね。とても気に入りました。

芽ねぎが予想外の驚きなら、こちらは期待通りの喜びでしょうか?りょうくんお手製「寿司屋のたこのたこ焼き」

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こちらもお醤油を少しつけていただきます。純和風の味付けが柔らかく、お寿司の邪魔になっていない。たこも当然シコシコと歯ごたえを残し、鮮度の違い、かけた手間の違いを見せ付けます。温かいものも食べたいという時、赤だし、茶碗蒸しもいいですが、是非たこ焼きも召し上がってみてください。


試合直前には長居定点観測でお馴染みのこぼさんが来店。店内のセレサポ濃度が75%にまで上昇しました(笑 大抵飲み屋さんとかの会話なんかは野球だのゴルフだのですが、この日この場所に限ってはボランチの球出しと、前線でのポストプレーが話題の中心でした。これが新感覚の中年親父なんですよ!奥さん!!こぼさんとはカメラ談義も出来て楽しかったなぁ。なんだか何度も楽しい楽しいと書いていますが、それ以外の状態が無かったので、本当にそうとしか書けないんです。松島や、ああ松島や、松島や。


りょうさんのブログとは相互リンクも開始しました。サイドバーのRSSフィードを大改造して、今のセレッソ系ブログでもえりすぐりの強烈なメンツを集結させています、その中にセンタリング ふわりと宙(そら)に跳んだRSSフィードを組み込んだのですがどうでしょうか?クレームはいつでもお受けいたします(笑


こういう時間は気分もリフレッシュするし、本当にいいですね。またお小遣い持って伺いますので、りょうくんよろしくお願いします!