2/21/2007

「応援」についての個人的見解。

 ゴール裏から見ると、SBは「傍目」なのかなぁ…。今日は応援のお話。と言ってもそこには一片のフィロソフィーもないし、別にその個人的意見に則って今後活動していくかどうかも不明。あくまで今の時点、今の感覚でセレッソの応援ってどうなんだ?ということですよ。

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 実はセレッソの応援に関連する人々(勿論私も含む)の状態ってのは、それ程悪くないと思っていたりします。

 なにを寝言を、と思われる方もいるでしょうけれども、そう思われているそれこそが、救いではないかと。


 例えば応援がしたい、実際している、という人間全てが「今の応援ちょっとしょぼいけれど、これでもいいか」と満足してしまっていたら、そこに向上の余地は無いわけです。これは最低。

 でも現実には、セレサポの殆どが「今のままじゃいけないよな」という意識は持っている。ただどうすればいいのか、というか、これで行こう、という方向性が見えずに、焦燥感が募っているだけで、そこが決まればやれるんじゃなかろうかと。むしろそういう渇望が多い分、決まった時の凄さは強烈だとさえ思っていますよ。


 じゃあなんで今はこういう状態なのかっていうと、それは多分「割り切り」が出来ていないからかと。

 例えば私が苦手という人もいるし、私を苦手という人もいるだろうし、今応援を引っ張っている人とか、グループ間でも、応援よりも先に性格的に割り切れなくて揃えられない、揃わないっていうのがあるように思うんですよ。別に誰かが全責任を負って強権を振りかざしているわけではないですし。


 今もそれに近い仕事をしている人は何人かいますが、もっと汚れ役がいてもいいのかもな、なんてのも考えています。

 汚れ役というのは「俺の言う事に異論は挟ませんぞ!」くらいの事を言ってしまうような人のことです。そうして自分が悪く言われても平気なくらい、実際悪くてもいいってくらいの破天荒な輩がいた方が、推進力はつくでしょう。

 仮にそいつについて行くなら、それはそれなりでしょうし、そいつがスケープゴートになれば、そいつとそいつ以外、という対立する二極に分かれて、今分かれている人と人とが結びつくし、どちらにしても大多数の集団が生まれる。


 問題はこの役を誰がやるかですよね。今リードしている人はリスクでかいですし、誰が適任なのかな…。

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