2/08/2007

コミュニケーションブレイクダンス。

目と目だけで通じ合えりゃ、そんなことないのにぃ~♪



 タイトルと一行目だけで「あ~、あれな、すごいバター犬な」と判る人とはお友達になりたい。メール下さい。

 なんて事はどうでもいいですね。西中島です。猪飼野の写真集を全部flashで作ったらかっこよくね?などと不埒な事を思い立ったばっかりに地獄を見ています。明日は播州、明後日は南港、週末は会社で缶詰めなんで、こういう更新は暫くお休みかもしれません。性懲りも無く携帯から更新するかも知れませんが…。

 なので、時間があるうちに書きたい事書きますよ。書いておかなければいけないこともね。


 今私はコミュニケーションの難しさをヒシヒシと感じています。弁が立ったり文章が書けたりしても、それで人間関係が上手くいくわけではないのね。

 特に実際に会ったことの無い人とか、話をしたことが無い人相手に、自分の本心を伝えるのって、難しいですわ。


 日本語って裏表があるじゃないですか。「お前なんか嫌いだ」って言葉が、額面どおり、私はあなたが嫌いですという意味の場合と、そうでない場合がある。

 例えばいじめっ子がいじめられっ子に「嫌いだ」と言えば、ほぼ100%、本当に嫌いなんでしょうけれど、それがお互いを好いている夫婦の間で交わされた言葉であったとしたら、まず間違いなく恋愛感情の裏返しなわけです。


 そういうのって以前は、それこそ目と目が合うような状態で、つまりオフラインでしか話し合えなかったんですが、今は掲示板やらブログやらが出来たおかげで、不特定多数の、会ったことも無いような人ともコミュニケーションを(とろうと思えば)とれるようになった。これは一見便利になったわけなんですけれど、同時に弊害も生まれましたね。前述した日本語の裏表を文章に練り込むのって、余程の天才でなければ無理なんで、誤解とか、ボタンの掛け違いとか、抱え込まなくていいトラブルが生まれるようになった。

 個人的にはブロガーさん同士の論戦(筆戦?)を見ているのは好きなんですが、当事者になるとこれが結構きつい。誤解を誤解ですと伝えても、なかなか誤解が解けない。もどかしいですよこれは。


 ぶっちゃけて言うと、この文章を見てピンと来ている方が持たれている陰謀論の類は、全部ウソです。そんなもんです。夏の恋は幻です。そんな手練手管を繰り出せるクラブだったら、逆にありがたいんですが、残念ながらそれ程ウチのフロントは上手く回ってないんですよ。

 それをご理解頂いた上で、ご活動頂きたいなとか、勝手に希望しています。その方が有益ですよ、多分。


 チームはとりあえず白星発進しました。キムの別メニューとか、主力組の失点とか、まだまだ不安材料は多いですけれど、とりあえず初戦、相手より多く点をとれたことは、悪いニュースではないですよね。

 新チームがたどたどしくもその帆を揚げた今、サポーター同士の関係も、いい方向に動ければいいですね。あ、いいですねなんて客観視したらいかん。いい方向に動かしましょう、うん。

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