6/07/2006

応援がダメと言われるけれど。

 セレッソの成績が下降線をたどっていく中、応援でもトラブルが続いています。誰がどうとか個人をどうこう言ったところで何がどうなるわけでもないんで、細かい話は書きませんけれど。


 でも私はセレサポ好きですよ。去年のホーム大分戦の後のバス待ちなんか、ちょっと感動しましたもん。バスに乗り込む選手一人一人に力いっぱい声かけて、後押ししていた姿は、セレサポが持っているオリジナリティが良い方に働いていた、その頂点だったような気がします。

 誰かが強制したわけでもなく、ゴール裏もSBも、個々人が少しでも力になりたいと感じて、自主的に集まった。そういうのって、セレサポにしか出来ない。


 成績が良かったからたまたま、って訳でもなくて、例えば04年なんかは赤紙運動が有ったし、最終戦をみんなで見ようとMURPHY'SでのPVを用意してくれる人が出てきたし。今年にしても一部応援ボイコットがあった時に、それでも声を出そうという有志が集まった。


 誰か強烈なリーダーシップをとる人間がドンと君臨しているでもなく(コールリーダーの人が発揮している試合事のそれと、このリーダーシップは別物ととらえてください)、「こうしたい」という発想と行動力さえあればどんどんそれを発揮できる下地が有る。これは私のような新参者には有り難いんですよ。


 よく「~したほうがいい」とどこかで書くと、「じゃああなたがして下さい」と返されてがっかりする。という話を聞きますが、捕らえ方によっては「誰も邪魔や束縛はしない」という事なんですよ。それをプラスにするか、ぽしゃっちゃうかは判らないですけれども、私みたいな非常識な人間がいろいろしても掲示板に何か書かれるくらいなんですから、普通の人の思考の範疇にある事なんて、殆どOKだと思いますよ。


 明日のナビ杯準々決勝第2戦を最後に、Jは暫くお休みになりますけれど、この期間を利用して、自分がどうすればセレッソは良くなるのかと考えてみたり、仲間を募ってそれを実践するのも悪くないですよ。私はとりあえずダンマク作りに精を出しますわ。


 

0 件のコメント :

コメントを投稿