3/13/2006

もう一度初心に。

 昨日から「ここですか?」状態が続いていて、別に何処のポータルサイトに取り上げられたわけでもないのにカウンターがグリグリ回ってる。

 一夜あけて、新聞には早速「小林監督解任か?」なんて記事が踊っていた。たった1ヵ月程前にサポコンで意気揚揚としていた監督が、連敗しただけで土俵際まで追い詰められているというのは怖い話だなと思う。試合内容がアレだっただけにこれ以上擁護できないけれど。

 解任するしないの権限はサポーターが持っているわけではないし、もっと高いレベルで話されるべき事だから、ここで「かくあるべき」という記事は書かないつもり。次以降の試合で同じような試合を続けるようなら話は違ってくるけれど、さすがにそれは無いと信じたい。


 第二節という早い時点で、今のやり方には何かしらの欠陥が有って、それを補修しない限りチームの状態が良くならないという事が判ったのは、それはそれでよかったと思う。それについてフロントも危機意識を持っているようだし。


 チームはチームで何かしらのアクションを起こしているという事が判ったのだから、サポーターも自分が「サポート」する、そのアプローチを再考してみよう。

 今、自分がセレッソの為に何が出来るのか。別に特別な事じゃなくていい。声を出せるなら声を出す。手を叩けるなら手を叩く。そういう普通の事をもう一度徹底してみよう。ネットで愚痴をこぼすエネルギーを選手を鼓舞する為に使ってみよう。せめて試合の日だけでも精根尽き果てるまで応援しよう。ブーイングはその後でも全然遅くないから。2年前を思い出せばいい、あの頃りんでんばうむの春さんが皆に呼びかけてくれた時の事を。それに比べれば今の状況は決して厳しいものではないはずだ。


 

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