1/26/2006

第二で6試合だってさ。

 ブログにはいろんなタイプが有ると思う。

書いている「人」が面白いブログ。
〈アイドルとかスポーツ選手とか、はたまた何かの専門家のブログ〉

書いている「内容」が面白いブログ。
〈無名でも文才のある人、ある分野に特化した知識の有る人のブログ〉

逆に全く普通の人の、何気ない日常がメインのブログ

 ウチってどれなんだろうと思っていたのだけれど、御世辞にも文才は無いし、博識なわけでもない、もともと有名人というわけでもない。それなのに結構な方に来ていただいているのは、多分私のトラブルメーカーぶりが面白いからなんだろう。


 さてさて、そのトラブルメーカー様の気持ちがウズウズするようなニュースが飛び込んできた。

スポーツナビ

規格外会場開催を許可=Jリーグ

 Jリーグは25日の理事会で、今季の試合会場で観客席数など規格を満たしていない競技場を使用することを承認した。J1では長居陸上競技場が2007年の世界陸上選手権に向けて改修されるため、C大阪が主催試合を長居第2競技場で6試合開催するほか、J2では東京Vが東京・駒沢競技場、西が丘サッカー場の使用が認められた。〈後略〉


 このニュース、そろそろJリーグも日程が決まっているべき時期だし、普通に見れば普通のニュース。でもこの「問題」をずっと追いかけてきた私としてはとても腹立たしいニュースだった。〈詳しくはこちら

 まずひとつ。何故6試合もの長期間長居第二を使用しなければならないか、というアテンションが、チームからもスタジアムを管理している大阪市からも、サポーターに全く伝えられていないという点。

 長居改修問題に関しては、去年の8月末の時点で改修の予定、予算を組む大阪市スポーツ振興課の方から

「改修に関してはまだ具体的には決定していないし、年度末の予算承認を受けていないので、今のままではコメントできない。また決定していない予算については公表、開示は出来ない」


 というとても御丁寧なコメントを頂いていたのだが、試合数が決まったという事は工事内容も決定したという事だろうか。明日辺り聞いてみよう。


 今ひとつは「何故トラックの改修のみで長居から締め出されてしまうのか」という事。以前からここを見ていただいている方なら覚えておられると思うが、国内で過去2例〈ビッグスワン、神戸ユニバー〉しかない陸上トラックのCLASS1への改修を、どちらも担当した長谷川体育施設株式会社の営業の方からトラックの改修をしながらでも試合は出来るというコメントを頂いている。今回の改修は長谷川体育施設株式会社ではないのだろうか?他の業者を選ぶのはコスト面から考えてもナンセンスなのだけれど。こちらも直接聞いてみよう。

hasegawa01.JPG


 とにかくこの情報のリークはアンフェアだと思うし、当然納得していない。今からリーグの日程をどうこうしようなんて考えていないけれど、せめて関係各団体から誠意ある回答を引き出せるようにしたい。明日は丁度チームの始動日なのだけれど、私もまた始動しなければいけないようだ。まずは電話攻勢といこう。


 

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