10/20/2004

去る者、来る者。

C大阪がムフティッチGKコーチの退任、武田氏のGKコーチ就任を発表
��大阪は本日、レフィック・ムフティッチGKコーチが体調不良を理由に退任し、後任には同ユースGKコーチの武田亘弘氏(39)が就任すると発表した。武田氏はU-19日本代表GKコーチを兼任していたが、代表コーチは退任する。


 ムフティッチ氏はスカくじ揃いの東欧勢に有って、唯一献身的なコーチングをされていた人物のようで、惜しむ声が挙がっています。

 ただ、多田、伊藤、羽田の誰もが、不動の正ゴールキーパーたるポテンシャルを示せなかった事は事実であり、止むを得ない感も有ります。後任の武田コーチは現役時代それほど際立った短所が無かったイメージが有るので、各人の足りない部分を上手くフォローして頂ければ有り難いです。

C大阪が浦和・徳重のレンタルでの獲得を発表
��大阪は本日、浦和GK徳重健太(20)をレンタルで獲得したと発表した。契約期間は2005年1月1日まで。


 こちらは来る人。fromthemorningさんのツモレポによると187センチ84キロというプロレスラーかと見紛うばかりの身体は、しかしながらキーパーを務めるに十分たる瞬発力を持っているそうです。二十歳という年齢も、武田コーチが以前指導していた世代と近く、そういう意味でも良い化学反応が起こってくれることを密かに期待しています。


 セレッソは悪い意味で人の出入りの激しいチームですが、一人でも多く、サポーターに「来てくれてよかった」と言ってもらえる人材を輩出してもらいたいです。

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